プライオリティ・パス改定(2024年10月)|JCBとAMEXで改悪か?

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今回は、JCBカードやプライオリティパスの利用に関する改定内容について詳しく解説しています。特に、2024年に予定されているプライオリティパスの利用制限や、JCBカード保有者にとって重要なポイントを説明しています。

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プライオリティパスとは?

プライオリティパスは、世界中の空港ラウンジを無料で利用できる特典を提供するサービスです。通常、プラチナクラス以上のクレジットカードに付帯しており、ラウンジでの休憩や食事ができるメリットがあります。

今回の記事でわかること

JCBカードやアメックスなどのクレジットカードに付帯するプライオリティパスの改定内容について説明しています。改定は2024年10月に予定されており、主にラウンジ以外のサービスが有料になる点が重要です。

JCBカード保有者に対する改定内容

2024年10月31日から、JCBの「THE CLASS」「プラチナ」「ゴールドザプレミア」のカードホルダー向けのプライオリティパス利用条件が変更されます。以下が改定のポイントです:

  1. 対象のサービス:国内外の空港ラウンジ利用は引き続き無料で提供されますが、ラウンジ以外の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」に該当する施設は有料になります。
  2. 具体的な変更:10月31日午後8時以降、国内ではラウンジ以外の施設が対象外となり、食事やリフレッシュに関連するサービスは利用できなくなります。
  3. アメックスの改定:JCBに先行して、アメックスのプライオリティパスも2024年10月1日から同様にラウンジ以外のサービスが有料になります。

プライオリティパス利用の具体例

国内でプライオリティパスが使える施設は多くありますが、今回の改定により、特に「お食事」「リフレッシュ」施設が使えなくなる影響を受けます。たとえば、特定の空港での無料食事サービスがなくなるため、ラウンジ利用に絞られることになります。

改定後の攻略法

このチャンネルでは、以前からプライオリティパスの攻略法を解説してきましたが、今回の改定に合わせて内容を更新しています。特に、新しい規則に基づいて、どの施設が無料で利用でき、どの施設が対象外となるのかをわかりやすくまとめています。

  • ラウンジ:引き続き無料で利用可能。
  • お食事施設:有料化される。
  • リフレッシュ施設:こちらも対象外となるため、有料になります。

2024年10月以降のプライオリティパスに関する改定内容について、特に主要な日本の空港での利用可能なラウンジやサービスを詳しく解説しています。JCBやアメックスなどのクレジットカードに付帯するプライオリティパスで、今後利用できなくなるサービスがあるため、変更点をしっかりと把握しておくことが大切です。

羽田空港

  • 第1ターミナル:3つのラウンジは引き続き利用可能ですが、足湯カフェ&ボディケアラックは対象外になります。
  • 第2ターミナル:ラゼルもラウンジとして利用可能です。
  • 第3ターミナル(国際線):2つのラウンジは引き続き利用可能ですが、オールデイダイニング「グランドアイル」は食事カテゴリに属しているため、利用不可となります。

成田空港

  • 第1ターミナル:人気の「すき焼き やんま」は対象外になります。また、「クラフトビアタッチ」もお食事カテゴリに属しているため利用できません。
  • 第2ターミナル:休憩施設「9 hours」や「道頓堀 くり田」も利用不可になります。
  • 第3ターミナル:お食事施設「ぼてじゅう」も対象外となります。

関西国際空港(関空)

  • 出発時、到着時に利用できる「ぼて中」のサービスは食事カテゴリに属しているため、対象外になります。ただし、国際線のラウンジサービスは引き続き利用可能です。

中部国際空港(セントレア)

  • 国内線利用時のサービスはラウンジカテゴリに属していないため、利用不可となります。国際線利用時の3つのラウンジは引き続き利用可能ですが、海鮮料理店「海善空善」はお食事サービスのため対象外となります。

伊丹空港

  • 大阪の「ポートワイナリー」はお食事カテゴリに属しているため、対象外となります。

福岡空港

  • 国際線の2つのラウンジは引き続き利用可能です。

鹿児島空港

  • 「ボディケアラック」は休憩カテゴリに属しているため、対象外となります。

結論:プライオリティパスの変更と対応策

2024年10月以降、JCBやアメックスのプライオリティパスで利用できるサービスが制限され、特に食事やリフレッシュ、休憩施設が対象外となるため、ラウンジ以外のサービスが利用できなくなります。このため、複数のクレジットカードにプライオリティパスを紐付けることで、利用可能なサービスの幅を広げることが推奨されます。

特に、これまでプライオリティパスは1枚で十分と言われていましたが、今後は各クレジットカードによって付帯されるサービスが異なるため、複数枚所持することがメリットになるかもしれません。動画内では、複数のクレジットカードにプライオリティパスを付帯させる「2枚持ち」や「3枚持ち」をおすすめしています。

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ファミリーカード

最後に

この動画では、プライオリティパスの改定内容に伴い、今後の利用方法や対策について詳しく解説しています。今後の旅行をスムーズにするためにも、改定内容を確認して、最適なカード選びをすることが重要です。

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