海外旅行「台湾」|どこを観光すべき?

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今回の記事は、僕が行った台湾旅行の紹介です。この記事を読んで、台湾に行ってみたいと思う人が増えると嬉しいです。台湾旅行のポイントや注意点について詳しく紹介しています。

Youtubeでも徹底解説しています✈️!!

旅の概要

この記事を読めば、次のような台湾旅行に役立つ情報が得られます。

  1. 成田空港の攻略方法
    成田空港でのスムーズな移動方法やチェックインのコツを紹介します。
  2. 台湾のリアル情報
    現地での体験を元に、台湾の文化や現地の雰囲気についてお伝えします。
  3. 九份(きゅうふん)の観光ポイント
    台湾の有名な観光地、九份の楽しみ方や注意点について詳しく解説します。
  4. 台湾の空港攻略方法
    台湾の空港での便利な移動方法やチェックイン手順についても説明します。
  5. おすすめの予約方法
    旅行の際に便利な予約方法をスカイスキャナーなどのサービスを使って紹介します。

これまでの海外旅行経験

僕はこれまでに5回の海外旅行を経験しており、今回の台湾旅行はその一部です。過去にはマカオや香港、ヨーロッパ(ドイツ、スイス、フランス)、アメリカなどを訪れました。次の旅行はハワイを予定しており、その記事も後日公開する予定です。

台湾旅行の詳細 

台湾へのフライトは、成田空港から台北の桃園(とうえん)国際空港まで、約3~4時間です。今回の旅行はトラベルコというサービスを利用して予約しました。キャセイパシフィック航空を使ったツアーで、空港からホテルへの送迎もついている便利なプランでした。

宿泊先 

宿泊先は台北にある「シティスイーツ」というホテルで、地下鉄の主要駅から徒歩10分、夜市(よいち)も近くにあり便利でした。ホテルには無料のWi-Fiも完備されており、快適に過ごせました。

スケジュール

旅行のスケジュールは以下の通りです。

  1. 1日目 – 成田空港から台湾の桃園国際空港へ移動。
  2. 2日目 – 台北市内観光(オプションツアーを利用)。
  3. 3日目 – 自力で台北から九份へ観光。
  4. 4日目 – 午前中にお土産を買い、その後空港へ移動。

台湾旅行1日目:成田空港から台北への移動

1日目のスケジュール 

今回の台湾旅行の1日目は、成田空港から台北の桃園国際空港への移動がメインでした。午後3時頃のフライトだったので、午後1時に成田空港に集合しましたが、空港にはギリギリに到着してしまいました。

成田空港での昼食

成田空港のターミナル2にある「紙飛行機」というレストランで昼食を取りました。カツカレーセットを注文し、急いで食べたため、少し慌ただしい食事になりました。店内は窓側の席が展望デッキに面しており、飛行機が見える景色が楽しめます。成田空港を利用する際には、ぜひ訪れてみてください。

旅行費用の積算 

今回の旅行では、食費、交通費、観光費、お土産代の4項目に分けて費用を記録していきます。1日目の昼食代は1280円、空港までの交通費は約2000円かかりました。旅行全体の費用については、後日まとめて公開します。

プライオリティパスの活用 

成田空港では、プライオリティパスを利用してさまざまなサービスを受けることができます。国内線でも利用可能なサービスがあり、国際線利用時にはさらに多くの特典があります。早めに空港に到着してプライオリティパスを活用することで、旅行前の時間を快適に過ごすことができます。

成田空港のターミナル攻略 

成田空港には複数のターミナルがあり、ANAは第1ターミナル、JALは第2ターミナルを利用しています。ターミナル間の移動には無料シャトルバスが運行されており、約3分から15分で移動できます。プライオリティパスのサービスは各ターミナルで利用できるため、早めに空港に到着すれば、利用するターミナル以外のサービスも受けられます。

フライトの概要 

1日目の午後3時過ぎに、キャセイパシフィック航空のフライトで台湾へ出発しました。フライト中には、ハム入りのコーンサラダやしいたけの南蛮漬け、ご飯、パン、ハーゲンダッツのアイスクリームなどが提供されました。味はまあまあでした。

機内での思考 

機内では、親のお金や相続について考える時間がありました。親が亡くなったときに相続税がかかることや、子供に財産を残すことの意味について思いを巡らせました。また、旅に持ってきた本を読もうとしたものの、機内食後は一切本を開かずに終わりました。

台北到着と入国手続き 

台湾の台北にある桃園国際空港には約3時間のフライトで到着しました。空港に到着後は、入国審査、手荷物の受け取り、税関を通過しました。税関では特に問題がなければスルーされるため、スムーズに通過できました。

現地通貨への両替 

空港内で日本円1万円をニュー台湾ドル(NTD)に両替しました。この時のレートは1円=0.215NTDで、手数料として30NTD(約139円)がかかり、実際に受け取ったのは2127NTDでした。この両替したお金は、台湾での食費などに使う予定です。

桃園国際空港のターミナル情報 

桃園国際空港にはターミナル1とターミナル2があります。これらのターミナル間はスカイトレインで結ばれており、簡単に移動が可能です。ターミナル1はキャセイパシフィック航空やバニラエアなどが利用し、ターミナル2はエバー航空やチャイナエアライン、全日空、日本航空などが利用しています。

ホテルへの移動と台湾の基本情報

台湾の国旗と基本情報 

台湾の国旗(中華民国の国旗)は、「晴天白日満地紅旗」と呼ばれ、赤は自由と独立、青は正義、白は友愛を表しています。台湾の正式名称は「中華民国」で、首都は台北、人口は約2300万人、面積は約36,000平方キロメートルで、日本の九州より少し小さいくらいの広さです。台湾の主要な言語は北京語と台湾語ですが、日本語が通じることも多いです。

リアルな台湾情報 

ガイドさんは、台湾で役立つリアルな情報も教えてくれました。例えば、台湾の有名な観光地である九份は山の中にあり、雨が多いので傘が必要です。また、台北の地下鉄(MRT)では飲食が禁止されており、違反すると罰金が科せられますが、バスや新幹線では飲食が許可されています。

観光名所とグルメ情報 

ガイドさんからは台湾の観光名所やグルメについても多くの情報がありました。例えば、高雄は新幹線で約1時間45分で行けます。また、台北にある有名な小籠包の店「鼎泰豊」では、特に昼頃に行くと2時間待ちになることが多いそうです。ガイドさんは、小籠包のほかにチャーハンやエビシュウマイ、空芯菜炒めもおすすめしていました。

台湾の夜市 

台湾には多くの夜市があり、士林夜市が特に有名です。夜市では、500円程度でお腹いっぱい食べられるほどコスパが良いです。ガイドさんは、台湾ソーセージや巨大フライドチキン、臭豆腐などをおすすめしていました。臭豆腐は納豆よりも臭いと言われており、挑戦する価値があります。

その他の観光スポット 

台湾で有名なマッサージ店や台北101についてもガイドさんから情報がありました。台北101はかつて世界一の高さを誇るビルで、現在はショッピングやグルメを楽しめるスポットになっています。

両替と経済状況 

台湾での通貨はニュー台湾ドル(NTD)で、旅行の際に両替が必要です。ガイドさんは、円高や円安の状況によって両替のレートが変わるため、タイミングが重要だと教えてくれました。

悠々カード(イージーカード) 

台湾での交通手段として便利なのが「悠々カード(イージーカード)」です。これは東京でいうSuicaのようなもので、コンビニなどで100元(NTD)で購入できます。1日券を買うこともできますが、現地のガイドさんによると、イージーカードの方が便利でお得です。

タクシーと交通事情 

台湾のタクシーは基本的に黄色で、料金も安く、気軽に利用できます。ただし、台湾のバイクは非常に多く、歩いているときには注意が必要です。

有名なホテルとコンビニ事情 

台北で最も有名なホテルは「丸山大飯店(グランドホテル)」で、まるで映画に出てくるような豪華なホテルです。台湾にはセブンイレブンやファミリーマートがたくさんありますが、ローソンはありません。台湾のファミリーマートについては、後ほど詳しく紹介します。

歩行者の注意点 

台湾では歩行者が右側を歩くのが一般的です。また、横断歩道の信号は秒数でカウントされるタイプが多いので、信号の残り時間を見て安全に渡るようにしましょう。

台湾ビール 

台湾ビールも人気があり、3種類の味があります。生ビールが一番美味しいとされ、次に金色のラベルのビールが人気です。最終日にプライオリティパスを利用して、これらのビールを楽しんだことについても後ほど紹介します。

ホテル概要 

今回宿泊したのは「シティスイーツ台北南西」というホテルで、口コミ評価も4つ星と高評価です。個人的には非常に満足のいくホテルでした。このホテルはトラベルコのグレードで「スーペリアクラス」に分類され、スタンダードクラスの一つ上のランクに位置します。

部屋の広さと設備 

部屋は広く、日本で同等の広さとクオリティのホテルに泊まると数万円はかかるだろうと思われるほど快適でした。具体的には、30平米以上の広さがあり、海外の東南アジアではこのくらいの広さがあれば十分満足できると感じました。部屋には100チャンネル以上のテレビがあり、その中にはNHKを含む日本の番組も数チャンネル視聴できました。これによって、海外でも日本との繋がりを感じることができ、安心感がありました。

バスルームの設備 

バスルームには、通常のシャワーヘッドに加えて、上から水を降らせるタイプのシャワーも備わっており、非常に快適です。

トイレットペーパーの使用について 

ただし、台湾のホテルではトイレットペーパーをトイレに流せない点に注意が必要です。これは下水道の設備の問題で、水量が少ないため、使用後のトイレットペーパーはゴミ箱に捨てる必要があります。観光地ではトイレットペーパーがない場合もあるため、念のため持参することが推奨されます。実際、旅行中は常にリュックにトイレットペーパーを忍ばせていました。

総評 

キングサイズのベッドがあり、部屋も広く、非常に快適な滞在でした。日本で同じ条件のホテルに泊まろうとすると1泊3万円以上はすると思われるため、コストパフォーマンスは非常に高いと感じました。トイレットペーパーの使用制限があるものの、全体的には非常に満足のいくホテルでした。

ホテル周辺の散策と夜市デビュー

ホテル周辺の散策 

ホテルにチェックインした後、22時過ぎにもかかわらず、台北に到着した喜びで周辺を散策することにしました。夜遅くでも街は明るく、たくさんの人が行き交っていました。散策中、夜市っぽい場所を見つけたので訪れてみましたが、実際には夜市ではなく、ビアガーデンのような場所でした。これが本物の夜市ではなかったことに後で気づきましたが、初めての夜市探訪としては楽しい体験でした。

迷子になりかけた体験 

散策中にSIMカードが使えず、Googleマップが使えない状態でしたが、ホテルの名刺を頼りに現地の人に道を聞いて帰ることができました。片言の英語でも、台湾の人々は親切で、パソコンを使って道を教えてくれました。台湾の人たちの温かさを感じることができた瞬間でした。

夜市の感想とお土産 

散策の途中で、台湾の菓子パンを購入しましたが、特に美味しいというわけではなく、メモには「無駄な買い物だった」と記されています。台湾のコンビニでは、クレジットカードやJCBのタッチ決済が普通に使えるため、現金を多く持ち歩く必要はありません。夜市では500円程度でお腹いっぱい食べられるため、1万円分の両替でも十分です。

台湾クイズ① 

台湾にたくさんあるファミリーマートの漢字は2文字でなんでしょう??

答えは「全家」です!「家族みんなで」というイメージですかね??

1日目はほぼ移動に終わりましたが、台北の雰囲気を楽しむことができました。次の日は、タクシーを1日貸し切って台北市内を観光する予定です。

2日目の観光では、台北101や鼎泰豊(ディンタイフォン)など、有名スポットを訪れる予定です。二日目の記事もお楽しみに!!

Youtubeでも徹底解説していますので、必ずご確認くださいね✈️!!

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