Point
デリーの観光スポットや世界遺産の訪問、ニューデリーとオールドデリーの違い、現地の飲食事情、そしてデリーからジャイプールまでの長距離移動の様子をレポート!
旅行中に役立つインドの水事情やガソリンスタンドの様子、文化的な体験も交えながら、詳細に紹介!
インド2日目(デリー)
朝食とデリー観光のスタート
ホテルのビュッフェ朝食
2日目の朝は、昨日と同じホテルのビュッフェで朝食を楽しみました。果物やラッシー、洋食のパンやパンケーキ、中華料理まで、多彩なメニューが並んでいますが、インドでは生の果物や野菜に注意が必要です。自分で切った新鮮なものなら安心して食べられます。
デリー観光スポット巡り
世界遺産:クトゥブ・ミナール
まず訪れたのは、インドで最も古く高いイスラムの塔「クトゥブ・ミナール」。高さ72.5メートルのこの塔は、ヒンドゥー教とイスラム教の建築様式が融合した見事な建物で、自然豊かな環境に囲まれていました。鳥のさえずりや、シマリスなどの動物たちが訪問者を迎えます。
フマユーン廟
続いて訪れたのは、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンのために建てられたお墓「フマユーン廟」。こちらも世界遺産で、壮大な建築と周囲の水路が特徴です。まるでタージ・マハルの原型のような豪華な設計が印象的でした。
レッドフォート(ラールキラー)
デリー観光の最後に訪れたのが、巨大な赤い城「レッドフォート」。毎年独立記念日にはインドの首相がここで演説を行う歴史的な場所です。現在も一部は軍の施設として利用されています。
ジャイプールへの移動と途中の休憩
ガソリンスタンドと途中の風景
デリーでの観光を終えた後、次の目的地であるジャイプールへと向かいます。260キロの距離を6時間かけて移動する長い旅路でした。インドのガソリンスタンドではセルフサービスはなく、店員が給油してくれるスタイルです。途中のサービスエリアで飲んだチャイは、土の器に入っており、使い捨てのエコなスタイルでした。
夕食と宿泊
ジャイプールに近づくと、美しい夕日や、白い石を切り出している現地の風景が広がります。2日目の夕食では、民族舞踊を見ながらインド料理を楽しみ、ホテルに到着しました。バラを抽出したような赤い飲み物でおもてなしを受け、ホテルでの滞在も快適でした。
インドの水事情と注意点
インドでは水道水に含まれる菌に免疫がない旅行者が多く、飲むだけでなく、歯磨きやうがいにも注意が必要です。また、ミネラルウォーターを購入する際も、キャップが未開封であることを確認することが大切です。
明日はジャイプール観光!
次回はジャイプールでの観光スポットを巡ります。インドの美しい建築物や文化に触れる旅をお楽しみに!この動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。
インド旅行の2日目にデリーの世界遺産を巡り、ジャイプールへ移動する様子を詳しくレポートしました。次回も現地の観光情報をお届けしますので、引き続きご覧ください!(次のページへ続く)