
KlingImagetoVideoの使い方、ご存知ですか?結構、再現性がとれるようになってきました。
「このドラマ、全部AIで作りました」
そう言うと、たいてい驚かれます。特にKlingImagetoVideoに関心がない人には。
でも、今はもう“撮らなくても”映像作品が作れる時代。
そこで、今回はTikTokとYouTube用に制作した、短編AIドラマの裏側を紹介します。
◆ テーマは「公開」。少女の一歩を描いた短編作品
ストーリーのテーマは「後悔」。
これは、ある女性の後悔を描いた、エモ系の1分間ドラマです。
また、映像はKlingで生成、プロンプト設計から演出までAIと共作しています。
◆ 使用ツール一覧(全AI連携)
- ChatGPT:プロット設計とセリフの共作
- Midjourney / Image FX:背景・キャラクター画像の生成(統一感を意識)
- Kling(ImagetoVideo):画像を動画化し、モーション(とカメラワーク)を付与
- Suno AI:オリジナルソング生成(少女の心情に合わせたトーン)
- iMovie / Vrew:簡易編集と字幕挿入(時短重視)
◆ KlingImagetoVideo の凄さは「映像演出がAI任せで進むこと」
今回の主役はやっぱりKlingImagetoVideo機能の完成度に驚きました。
・画像1枚から動きのあるカットが自動生成される
・プロンプトで「感情」「演出意図」を伝えると、カメラワークもつけてくれる
・1カット5分以下で生成 → 映像制作の概念が変わるレベル
今回、ヒロインの顔がかなりのレベルで維持されたことに驚きました。また、思っていた以上に表情もシーンにあった最高のものになっているんじゃないかと思います。
◆ KlingImagetoVideoを使った実際の作品はこちら
以下がそのAI短編ドラマです👇
◆ 最後に:大切なのは「何を描くか」
AIツールは進化しました。
つまり、今やAIだけで映像作品がつくれる。KlingImagetoVideoは、その最前線にいます。
あとは、“どんな物語を描くか”。
クリエイターに求められるのは、そこだけになりつつあります。
ご自由にシェアしてOKです。
そして、「撮らない映像制作」、あなたも始めてみませんか?
また、僕がKlingを使ったそのほかの所感はこちらの記事で書いていますので、ぜひご覧ください。
さらに、UdemyにてKlingを含む動画生成AIについて徹底解説していますので、ぜひご覧ください。
