Midjourneyの料金プランで迷っている方へ。2026年現在、Midjourneyには4つのプランがあり、個人利用ならBasic(月$10)、商用利用ならStandard(月$30)以上がおすすめです。本記事では各プランの違い・GPU時間の仕組み・商用利用の注意点まで詳しく解説します。

Midjourneyの始め方・登録方法はMidjourney完全ガイド|使い方・料金・動画生成までをご覧ください。
Midjourney料金プランをマーケティング業務で活用する実践シーン
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Midjourneyの料金を把握するだけでなく、マーケティング現場で「どう使って何円の外注費を削るか」まで落とし込むと投資判断がしやすくなります。ここでは中小企業のマーケティング担当者・経営者がMidjourneyを実務で使うシーンと費用対効果を整理します。
活用シーン①:SNS投稿用バナー・クリエイティブの日次生成
MidjourneyでInstagram・X・Facebook用の投稿画像を毎日量産。外部デザイナー単価2,000〜5,000円/枚 × 月30枚 = 月6〜15万円の外注費を、月額数千円に圧縮できます。季節ビジュアル・キャンペーン画像も即日対応。
活用シーン②:広告クリエイティブのA/Bテスト素材
Meta広告・Google広告で回すバナーのバリエーションを、Midjourneyで大量生成してA/Bテスト。CVRの高いビジュアル特性を短期間で特定でき、広告ROAS改善に直結します。LP・ECのファーストビュー画像差し替えも即時対応可能。
活用シーン③:採用ブランディング・社内資料のビジュアル
会社案内・採用パンフレット・社内提案資料のオリジナル画像素材をMidjourneyで自作。ストックフォト月額契約(月5,000〜15,000円)や素材購入(1枚3,000〜10,000円)が不要になり、著作権リスクも回避できます。
外注コスト vs 内製化コスト(目安)
| 方法 | 費用 | 納期 |
|---|---|---|
| 制作会社に外注 | 5,000〜30,000円/枚 | 2〜4週間 |
| フリーランスに依頼 | 2,000〜5,000円/枚 | 1〜2週間 |
| Midjourneyで内製化 | 月額数千円〜 | 数分〜数時間 |
Midjourneyの料金プラン一覧比較
2026年現在のMidjourney料金プランは以下の通りです(月額・年額の2プランあり)。
| プラン | 月額 | 年額(月換算) | GPU時間/月 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|
| Basic | $10 | $8(約1,200円) | 約200枚 | △(条件付き) |
| Standard | $30 | $24(約3,600円) | 無制限(Relaxモード) | ◎ |
| Pro | $60 | $48(約7,200円) | 無制限+高速12時間 | ◎ |
| Mega | $120 | $96(約14,400円) | 無制限+高速60時間 | ◎ |
Midjourneyプラン別の選び方
Basicプランがおすすめの人
個人の趣味・試用目的で月200枚程度の生成で十分な方に最適。ただし、Basicプランでは商用利用に制限があるため、ビジネス用途には向きません。
Standardプランがおすすめの人
商用利用が必要な個人クリエイター・フリーランスに最適です。Relaxモードで無制限生成できるため、毎日多数の画像を生成しても追加費用がかかりません。私自身もStandardプランを使用しており、SNS素材や資料用画像の作成に活用しています。
ProプランがおすすめのEnt
高頻度で高速生成が必要なプロフェッショナルや企業向けです。Stealthモード(生成画像を非公開にできる機能)が使えるため、クライアントワークや未公開プロジェクトに適しています。
Midjourney商用利用の条件と注意点
Midjourneyで生成した画像を商用利用する場合、プランと利用規約の両方を確認する必要があります。
プランごとの商用利用条件
- Basicプラン: 前年の総収益が$1,000,000(約1.5億円)未満の個人に限り商用利用可能(要確認)
- Standard以上: 商用利用可能(Proはさらにステルスモード付き)
商用利用における著作権の考え方
Midjourneyで生成した画像の著作権についての詳細は生成AIのリスクと対策|情報漏洩・著作権・フェイク動画も参考にしてください。AI生成物の著作権は複雑なため、商用利用前に最新情報を確認することをおすすめします。
年間プランでの節約方法
年額プランに切り替えることで、各プランとも約20%のコスト削減が可能です。Midjourneyを継続的に使う予定がある方は、年額プランへの切り替えを検討しましょう。
| プラン | 月額×12ヶ月 | 年額(実質) | 節約額 |
|---|---|---|---|
| Basic | $120 | $96 | $24節約 |
| Standard | $360 | $288 | $72節約 |
| Pro | $720 | $576 | $144節約 |
よくある質問(FAQ)
Midjourneyはいつでも解約できますか?
月払いは次の更新日前にキャンセルすれば解約できます。年払いは途中解約の際に返金ポリシーを確認してください。
プランのアップグレード・ダウングレードはできますか?
はい、月払いであればいつでもプランを変更できます。年払いの場合は変更時の差額計算が発生することがあります。
Basicプランで動画生成はできますか?
動画生成は利用可能ですが、GPUクレジットの消費が多いため、動画を多用する場合はStandard以上のプランが推奨されます。
法人でMidjourneyを使う場合のプランは?
法人利用ではProプラン以上が推奨されます。ステルスモードで生成物を非公開にでき、高速生成枠も多いため業務効率が上がります。
Midjourneyと他のAI画像生成ツールの料金比較
Midjourney以外にも優れたAI画像生成ツールがあります。料金と機能を比較して、自分の用途に最適なツールを選びましょう。
Midjourney Basic:月$10 / 約200枚。画質はトップクラスだがプロンプトは英語推奨。
ImageFX(Google):無料で利用可能。日本語プロンプトに対応し、手軽さはNo.1。ただし商用利用の明確な規定がない。
Adobe Firefly:月$4.99〜 / 25クレジット。Adobe製品との連携が強み。商用利用に最も安全。
DALL·E 3:ChatGPT Plus(月$20)に含まれる。テキスト生成が得意。
画質重視ならMidjourney、手軽さ重視ならImageFX、商用安全性重視ならFireflyが最適です。→ AI画像生成ツール比較
GPU時間とは?消費の仕組みを理解する
MidjourneyはGPU時間(画像生成に使う計算リソースの量)で利用量を管理しています。Basicプランは月3.3時間、Standardプランは月15時間のGPU時間が含まれます。1枚の画像生成には約1分のGPU時間を消費するため、Basicプランで約200枚、Standardプランで約900枚の画像が生成可能です。
GPU時間を節約するコツとして、–quality 0.5オプションを使うとGPU消費を半分に抑えられます。試作段階では低品質モードで複数パターンを試し、気に入ったものだけ高品質で再生成する方法が効率的です。
Midjourneyの商用利用で注意すべきポイント
Midjourneyは全有料プランで商用利用が可能ですが、年間収益が$1,000,000を超える企業はPro以上のプランが必要です。また、生成画像に含まれる実在ブランドロゴや有名人に似た画像は、商用利用時に知的財産権の問題が生じる可能性があります。クライアント納品時はAI生成であることを開示し、権利関係を確認しておきましょう。
→ AI画像の商用利用ガイドで著作権の詳細を確認できます。
Midjourneyプラン選びで後悔しないための判断基準
Midjourneyのプラン選びで最も重要なのは、月間の画像生成枚数と利用目的のバランスです。ここでは、利用パターン別の最適プランを具体的な数値とともに解説します。
趣味・個人利用の場合、月50枚以下の生成であればBasicプラン(月10ドル)で十分です。月100枚以上生成する場合やRelaxモードを頻繁に使いたい場合はStandardプラン(月30ドル)がコスパ最適です。商用利用でクライアントワークを行う場合は、Proプラン(月60ドル)以上を選ぶことで、ステルスモード(生成画像の非公開設定)が利用でき、クライアントへの提案段階で他ユーザーに見られるリスクを回避できます。
Midjourneyの料金を節約する実践テクニック
Midjourneyの料金を最適化するには、GPU時間の消費を意識した使い方が重要です。まず、Relaxモードを積極的に活用しましょう。生成速度は遅くなりますが、GPU時間を消費しないため、急ぎでない作業では大幅なコスト削減になります。次に、画像のアスペクト比やバージョン指定を最初のプロンプトで正確に設定することで、リテイク回数を減らせます。
また、–quality パラメータを0.5に設定してテスト生成し、構図やスタイルが決まってから–quality 1で本番生成する二段階アプローチが効果的です。年間契約にすると月額料金が約20%割引になるため、3ヶ月以上継続利用する予定がある場合は年間プランへの切り替えを検討しましょう。チームでの利用では、個別アカウントを複数契約するよりもProプランのステルスモードを共有する方がコスト効率が良い場合もあります。
まとめ|Midjourneyの料金プランの選び方
Midjourneyを始めるならまずBasicプランで試し、商用利用が必要になったらStandardへアップグレードするのがおすすめです。年額プランへの切り替えで約20%節約できます。プラン選択に迷ったら「商用利用の有無」と「生成頻度」の2軸で判断しましょう。
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